地域の田園風景を次世代に！農家がつくった米焼酎

先祖伝来の土地を守り続ける農家が酒米を育て福島県産の酵母を使い、ブナの原生林から沸き出る清らかな水で仕込みます。日本酒の醸造技術を土台にした芳醇な吟醸香と深い味わいで米焼酎とは思えない唯一無二を表現、これからも只見の地で米を育て小さな蒸留所から世界に誇れる米焼酎をつくり続けていきます。

酒造りを通じて、地域産米をブランド化し、美しい地域を次世代へ

新潟でも有数の豪雪地帯であり、また山に囲まれた地形のため棚田が沢山あります。高齢化による耕作放棄が進む中、素晴らしいお米が出来る棚田の存続を目指し、酒米を農家さんと社員が一緒に作って、そのお米でお酒を造り、栃尾という風土を醸したお酒造りをしております。

日本で最も星に近い酒蔵

創業1650年。創業来変わらぬ立地は、標高936mと日本で二番目の高さです。極寒期にはマイナス18℃の凍てつく環境は、決して酒造りに最適とは言い切れないながらも、ここ木祖村でこそ培われてきた寒さに強い酒造技術により、たくましくも優しさあふれる酒を醸しています。

能登半島先端にある小さな酒蔵

櫻田酒造のお酒の約9割が地元珠洲で飲まれ、そのうちの6割がこの蛸島地区で飲まれています。
そのため、他の地域で櫻田酒造のお酒を見かけたり、飲んだり出来る機会は非常に少ないのですが、地元で、地元の方に喜んでくれる酒を作り続けることが一番の喜びです。

南端氷仕込み

地理的には芋焼酎の鹿児島、米焼酎の球磨人吉という焼酎王国に囲まれ気候としても酒造りにはギリギリの環境ですが、醪の温度を多量の氷を加えて調性する「南端氷仕込み」という独自の方法を用いて、南国ならではの酒造りを行っています。

首里城に最も近い酒造所

1887年創業　首里城のお膝元にある老舗の蔵元です。
首里城内に湧き出る泉からその名をとり、「瑞泉」という社名を付けました。たくさんの古酒の貯蔵量を誇っておりますが、常に時代に合わせたチャレンジを続けています。